社会人向けITパスポートの勉強方法と受験計画のポイント

ITパスポート試験までをフローチャート

ITパスポート挑戦日記 トピック


「ITパスポート挑戦日記」は、IT未経験の社会人の私がこれからの働き方に備えるためITパスポート(IP)の受験を目指した理由と受験までの取り組み、ITパスポートの勉強方法と受験計画をまとめてみたページです。

限られた時間の中で効率よく勉強をすすめるため、ITパスポート試験までをフローチャート化してみることにしました。

ITパスポート試験の受験計画


ITパスポート(IP)合格のために、受験までの道のりをフローチャートにした受験計画を立ててみました。
AからFまで、合計8つの段階を超えて受験を目指してみます。


受験計画)
A.参考書を読む
B1.過去問に挑戦
8割を超えた→C1
8割未満→B2
B2.間違い問題の用語リスト表を書く
C1.過去3年分の過去問に挑戦
8割を超えた→D
8割未満→C2
C2.出題数の多い分野のノートを書く
D.受験日を2週間後に決めて申込み
E.参考書を読み返す
F.受験


ITパスポート受験のポイントと勉強方法


受験のポイント)
私(watashi)のようにIT未経験の社会人の方にとって、ITパスポートは「全く新しいこと」に挑戦されるはずです。
そこで、受験のポイントを3つ考えてみました。

1.全体像を把握
2.苦手分野を把握
3.図解と仕組みで覚える

「1.全体像を把握」は、「全く新しいこと」を勉強する際に基本になることです。
例えば、ストラテジ系とマネジメント系には用語の略語も意味も似通った内容があります。
ですが、配点は別の分野です。
得意な分野で得点を稼ごうとする時、苦手分野を克服する時に、どこを調べれば身につくのかの基本を最初に押さえておきます。
次は、「2.苦手分野を把握」することです。
こちらは、学生の頃の試験や入社試験の勉強でご経験されている方も多いと思います。
「3.図解と仕組みで覚える」は、私(watashi)ならではです。
学生の頃に勉強に真面目に取り組んでいなかった私(watashi)は、用語の意味を1つ1つ覚える暗記が苦手です。
そこで、参考書に図解を書き、用語の関係を仕組みで覚えることにしました。


勉強方法)
受験のポイントを考えたところで、次は勉強方法です。

1.全体像を把握→A.参考書を読む
2.苦手分野を把握→B2.間違い問題の用語リスト表を書く
3.図解と仕組みで覚える→C2.出題数の多い分野のノートを書く

「1.全体像を把握」は、まず「A.参考書を読む」ことからはじめてみます。
読み飛ばさず、最初のページから最後のページまで読み終えることを最初の課題にします。
「2.苦手分野を把握」は、「B2.間違い問題の用語リスト表を書く」ことにしました。
といっても、暗記が苦手な私(watashi)は単語帳のように1つ1つ覚えることは向いていないので、Excelスプレッドシートで表をつくり関連用語と分野も合わせて書き込んでゆきます。
「3.図解と仕組みで覚える」勉強方法は、「C2.出題数の多い分野のノートを書く」ことにします。
ノートといっても、参考書に直接書き込んで、書きながら読むことを繰り返すことにします。



ITパスポート過去問の勉強方法と模擬試験


過去問の勉強方法)
過去問は、Excelスプレッドシートで「2×2表」をつくり、どこを勉強するのかをわかりやすくしてみます。

・目標は8割(「正答した問題」÷「わかる問題」)
・「わかる問題」で「正答した問題」→解説の正解を読む
・「わかる問題」で「間違った問題」→B2.間違い問題の用語リスト表を書く
・「わからない問題」で「正答した問題」→解説の正解を読む
・「わからない問題」で「間違った問題」→C2.出題数の多い分野のノートを書く

「2×2表」は、縦に「正答した問題」「間違った問題」、横に「わかる問題」「わからない問題」と簡単に分けてみます。
「わかる問題」で「正答した問題」は、得点が取れる問題なので、解説の正解を読むことで次も正答できるように復習します。
「わかる問題」で「間違った問題」は、間違ったことを覚えているので、「B2.間違い問題の用語リスト表を書く」ことで正しい意味を覚えるようにします。
「わからない問題」で「正答した問題」は、曖昧に覚えている内容です。
こちらも、解説の正解を読むことで次も正答できるように復習します。
最後に、「わからない問題」で「間違った問題」です。
こちらは、理解していない内容です。
理解しづらい難しい内容でもあります。
「C2.出題数の多い分野のノートを書く」ことで、少しでも正答に近づく必要があります。


ITパスポートドットコム)
模擬試験は、無料登録で利用できる「ITパスポートドットコム」を利用することにします。
購入した参考書で紹介されている無料サイトで、ITパスポート(IP)・情報セキュリティマネジメント(SG)・基本情報技術者(FR)にも対応しており、ITパスポート試験後も利用しやすそうです。



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