ITパスポート受験を5W2Hで具体的にしてみる
「ITパスポート挑戦日記」は、IT未経験の社会人の私がこれからの働き方に備えるためITパスポート(IP)の受験を目指した理由と受験までの取り組み、ITパスポートの勉強方法と受験計画をまとめてみたページです。
社会人が働きながら新しい資格を取ろうとすると、どうしても時間は限られています。
そこで、社会人ならではの5W2Hで取り組みを具体的にしてみました。
《5W2H》
「When(いつ)」
〜1年後
「Where(どこで)」
〜自宅にいながら
「Who(だれが)」
〜IT分野にうとい社会人
「What(なにを)」
〜ITパスポート
「Why(なぜ)」
〜働き方の変化、副業や起業に備えて
「How(どのように)」
〜独学、スキマ時間だけで
「How Much(いくらで)」
〜予算1万円以内、本1冊、スマホ1台、受験料7,500円、本1,700円
無理せずじっくりIT活用の知識を身につける
これからの働き方に備えるため、ITパスポート(IP)の受験を目指す私(watashi)。
IT未経験の社会人に必要な勉強時間は、100〜150時間とされています。
受験された方の情報発信では、毎日数時間の勉強時間で3カ月というお話も見かけます。
IT技術とビジネスの知識の基本になる内容は、これからのステップアップのためにもしっかりと押さえておきたい。
そこで、1日の勉強時間は30分に決め、じっくりIT活用の知識を身につけることにしました。
5W2Hで考えるITパスポート試験
ここで、物事を具体的にする5W2HにITパスポートへの取り組みを当てはめてみます。
When(いつ)〜1年後
1日の勉強時間を30分、IT未経験の社会人に必要な勉強時間の100〜150時間から逆算すると、200〜300日必要になります。
基礎知識はしっかりと身につけておきたいので、余裕を持って受験日は1年後に決めました。
Where(どこで)〜自宅にいながら
どこで?とは、ITパスポート試験の勉強をする場所です。
通学はせず、自宅にいながら勉強を進めてみます。
Who(だれが)〜IT分野にうとい社会人
だれが?とだけなら、「私(watashi)が」となりますが、具体的にはIT分野にうとい社会人の私(watashi)がとします。
What(なにを)〜ITパスポート
これは、もちろんITパスポートの資格です。
合格率は約55%と、難易度は取り組み次第です。
Why(なぜ)〜働き方の変化、副業や起業に備えて
なぜ、私(watashi)はITパスポートの資格を取るため勉強をするのか?
それは、これからの働き方に備えるため。
具体的には、今の働き方が世の中の変化で続けられなくなったときの、副業や起業に備えて知識と技術を身につけるためです。
How(どのように)〜独学、スキマ時間だけで
ITパスポートの勉強方法は、「①独学」「②予備校などに通学する」「③通信講座を利用する」の方法があります。
私(watashi)の場合は、③通信講座が合格につながりそうですが、資格のためだけではなくIT活用の知識を身につけるためにも①独学で取り組むことにします。
ITパスポートへ向けた5W2Hの取り組み
何となく、スキマ時間を使ってじっくりIT活用の知識を身につけようと決めていたITパスポートの取り組みが、5W2Hに当てはめたことで受験までの期間と方法が具体的になりましたよ。
もしかすると、「When(いつ)〜1年後」の期間は余裕を持ち過ぎたのかもしれません。
勉強方法で、どの程度まで知識が身についたら前倒しの受験をするかを決めてみることにします。
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